北海道・帯広ばん馬交流!
- 2016.12.06 Tuesday
- 15:34
12月3日、某会社の創立30周年記念式典でのライブコンサートに出演するために
北海道帯広まで行ってきた。
空港を降りてすぐに、北海道らしい風景に出会う。
この辺りは、ジャガイモのメークイン!
すでに収穫された農地だが、見える茶色の土がだけでも美味しい農産物が想像できる。
今年は台風の年で、十勝地方でも川の氾濫や土砂崩れの被害にあったそうです。
帯広は「パークゴルフ」の発祥地で、愛好家たちがアジア中から大会参加のために訪れる聖地。
河川敷は芝生が整備されパークゴルフ場が点在していたが台風被害で、復旧の予算が取れず現状のままとなる。
十勝川も流木がそのまま残されていた。
<橋の奥の山々は、日高山脈>
ここまできて、すぐに帰るのはもったいない気がしたので一箇所だけ
「ばんえい競馬」を見に行くことにした。
明治の時代から十勝地方の開拓が始まり、農地開拓のために頑張ったのが馬たちだ。
親しみを込めて「ばん馬」と呼ばれている。
厳しい農民たちの暮らしに欠かせない農耕馬の存在、ばん馬の力試しの祭りが原点になって
現在の競争する形になった。
と、いう知識を併設されている資料館でゲッツ!
農耕馬の競走する競馬‥世界でここだけだ!
走る姿を見たかったが、この日はナイターレース!(泣)
フライト時間は14:30、レースは14:15発走。絶対に間に合わない。
<この手書きインフォメーションがいいなぁ>
<馬券を買う振りは一応してみた(笑)>
<全長200mのコース、途中に坂の障害が二箇所ある>
誰もいない観客席で、自由に記念撮影だ!
<難度高:この写真の中にいるキンを探せ〜!>
最近まで、ばんえい競馬場は赤字競馬場だったそうだ。
ところが2013年にアニメ「銀の匙(サジ)」で、ばんえい競馬が登場したことで
集客が増えて継続することができている。
実写版映画にもなり、ばん馬「キング号」として出演したのが若手ホープのカツラアスリート号!
会えた!
まだ6歳の彼は、役名「キング号」に改名してばんえい競馬のPR馬として活躍している。
<奥の茶色の馬が、キング号!でかい!>
とにかくでかい!
サラブレットの2倍の大きさで、体重1トン超え〜〜。
足も太く、胸幅も広い、、圧倒されるデカさだ!
女子いわく「大きくて力持ち!性格は優しくて穏やか!でもって働き者♡」
か〜なりモテモテらしい。
1トンの体重と同じ、1トンの鉄ソリを引いて競走する。
レースは観戦できなかったが、いつか歴史を感じながらばん馬達の圧倒的な姿を見たい!
と、
場内にある「十勝輓馬神社」に手を合わせてきた!
さて、飛行機乗るぞぉ〜〜
台車持参のフル装備!と言っても、いつもの通常の移動セット!
無事に帰宅しました!謝々!!
キンアグン
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