北鎌倉葉祥明美術館でクリスマチック!
- 2018.12.16 Sunday
- 11:37
北鎌倉葉祥明美術館主催のクリスマスパーティーに参加!
毎年開かれているパーティー。
一年あったこと、思ったこと、これからあること、など葉祥明さん自らトーク!
休憩代わりに、ティータイム☕️。
終わりには、プレゼントくじ🌟。
何だかお陰さまで、やっとクリスマス気分になった、、
美術館は葉祥明さんのたくさんの絵に囲まれ、絵本の中に入った感じになり
揚琴も、ずっとそこに置いてあるかのように溶け込んでた。
椅子やソファが、たくさん置かれていて出版された本を手に取ることができる。
そして初めて、葉祥明さんご本人とお会いすることが出来た!
<後:堀内重見館長さん、前:葉祥明さん>
堀内館長の提案で、葉さんの朗読と揚琴コラボが実現した。
何を読むか?
どのタイミングで弾くか?
お互いに、何にも取り決めていなかった。
取り敢えず、揚琴を音色を聴いてもらうことにした。
熊本出身と伺っていたので、「五木の子守唄」を演奏した後にお願いをした。
堀内館長が数冊絵本を渡し、チラチラ開いてみては全部閉じる。
落ち着かない感じで、
「いやぁ、五木の子守唄を聴いた後で頭の中が真っ白になってる、、」
そう言いながら、カバンの中からノートと取り出し
「これからのために、書き下ろしたものを読みます。まだ、世の中には出ていません。」
みんなに問いかけるように話す葉さん。
地球、、太陽系の形成、、そんな時間をさかのぼる、、言葉の数々だ。
お客さんも目を閉じて聞き入る。
そして、、優しい拍手。
嬉しい再会もあった!
葉さんの弟で葉祥明阿蘇高原絵本美術館で館長をされている葉山祥鼎さん。
熊本地震は復興途中だけど、今頃になって周りも含め体調を崩している人が多くなったそうだ。
どこが?というのではなく、何と無く体の細胞がおかしくなる、、。
長く歩けなくなる。。
相当、辛かったと思う。
それでも、葉山祥鼎さんが凄いところは、歩けない時間を使って小説を書かれたことだ。
原稿用紙250枚!
出版前の表紙のデザインも見せてもらった。
ずっと書きたいと思っていた小説を実現された!初の小説、近々発売!
<葉山祥鼎さん>
何を隠そう、この日は僕がこの世に誕生した日でもあった(笑)
何か記念に残そう!
で、美術館の一角で写真撮り誕生日の記念にした。
タイトル「もう少し、飾りをふやそう」↓
平成最後の誕生日でした。
SNSからたくさんのメッセージをいただき謝々!キンアグン
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