後編:熊本で絆を!〜音魂言魂〜

  • 2017.03.23 Thursday
  • 10:49

〜後編〜

 

音魂言魂コンサートの翌日3月20日→曇り→のち雨。

早起きをして、まず熊本城へ向かった。

 

加藤清正公が築城した難攻不落の名城として知られている熊本城。

熊本市の中心に、勇壮な姿を見せている。

 

熊本地震から1年が経とうとしている熊本城の「今」。

熊本城1

 

清正公の銅像:僕との間の先には、崩れた石垣が見える。

ここだけでも大変なことになっていると感じたが、、、

実はこの先、もっと大きな被害の事実を目の当たりにすることになる。

 

工事関係者の人から「加藤神社の方へ向かって歩くといいですよ」と、

ルートを教えてもらった。そしていきなり目に入ってきたのが、

 

大きな鉄骨に支えられた、飯田丸五階櫓だ。

空洞になった石垣の下にまで架けるように鉄骨を通して、櫓(やぐら)全体を釣り上げている状態。

上から支える発想そして技術の凄さ!

 

復旧工事の熱い闘魂が伝わってきた、、。

熊本城8

 

ほとんどの石垣が崩れている。

城の入り口も封鎖されていて、通路の奥にはまだ手つかずのままなのが見えた。

 

熊本城9

 

 

熊本城5

 

向かい側には「二の丸広場」が広がる。

春のくまもとお城まつりのイベントが開催されていて、今日出演する若者達が小雨の中リハーサルをしていた。

熊本城を元気付けるパワーを、群舞と大旗を振る若者達から感じひととき心が和んだ。

 

桜でも有名な熊本城。

25日に開花予定、4月上旬が見頃になる。また観光客で賑わいを戻す季節がやってくる。

桜に勇気付けられる季節だ!待ち遠しい、、。

 

熊本城4

 

二の丸広場の隅には、撤去された崩れ石垣が並べられていた。

石の全てに番号が付けられていて、また元の場所に戻されるのを静かに待っているんだ。

 

熊本城6

 

北側の石垣はほぼ崩落。

 

2003年に再建された「戌亥(いぬい)櫓」もギリギリのバランスで維持している。

 

 

熊本城7

 

気の遠くなるような修復作業が待っている。

 

熊本市民の心のシンボルでもある熊本城の被害、、地震後どんなに気持ちが落ち込んだことだろう。

 

必ずこの時を思い出す日がくる、、「あの日、あの時があるから、今がある。」

今は、修復完成した熊本城をもう一度見ることが、生きる希望につながる。

 

 

熊本城10

 

加藤神社からみた天守閣。

5月から、天守閣も本格的な復旧工事に取り掛かることになり、足場とシートで覆われるそうだ。

傷ついた姿も、シートが外される2年後には元の勇壮な姿に戻る。

 

「がまだせ!熊本」

 

熊本城11

 

 

さぁ!次は南阿蘇の「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」に向かう=

前日に伺うと約束をした、館長の葉山祥鼎さんに会いに行くためだ。

 

南阿蘇は阿蘇大橋の崩落や、山の斜面の土砂崩れで道が塞がれ村が孤立するという大きな被害がでた。

葉山さんの話だと、美術館の敷地も地下の断層がずれ段差ができた。

 

傷ついた風景を封印し、あえて美しい絵本のある景色だけを紹介していきたいと話す。

 

敷地は「野焼き」作業をしたばかり。

「金さん!今きたら真っ黒だよ。でも、一年に一回しか見れない景色だからそれも楽しんで。笑」

通行止の道路を迂回しながら、1時間ほど迷子タイム、、、そしてなんとか到着。

 

くるくる回ってたどり着く、、これも楽しいでしょ。

 

訪れてよかった。

葉祥明さんの絵本の世界にタイムスリップ。

2万坪に広がる丘は、野焼きされていても草原があるかのように感じる。

 

葉山さんが植えたこの木は、美術館のシンボルツリー。

絵本「キツネのフーくんと風の郵便屋さん」は、この木の隣にやってくるキツネのフーくんから

物語が生まれた。

 

葉山8

(撮影僕。実はずっ〜と向こうに有明海が見える、、だって。でもモノクロ世界もいいよ)

 

ツリーハウス。

「くまモンとブルービーのなかまたち」の絵本に出てくる場所。

童心に戻って楽しんでいる自分がいるから不思議だ。

 

葉山5

 

葉山2

 

葉山3

<葉山館長と僕>

 

この日は、天気が悪く風も強かったので傘ごと飛ばされそう〜になりながら貸切の散歩をした=

たまたま葉山さんが貸してくれた傘がカラフル〜!

遠くからでも僕の居場所がわかるのさ。

 

葉山4

 

道が分かるだろうか?

この道は、葉山館長さんが自分で作った道。手入れも自らだ。

まっすぐな道はない、、がいい。

 

五月には、縁でいっぱいの丘になり美しい丘が見頃になるそうだ。

八月〜九月中旬には、青い色のミツバチ「ブルービー」が見られる。

 

幸せを呼ぶ蜂と言われているから、また会いに来たい、、、そう思いながら、美術館を後にした。

 

葉山6

 

開通した「俵山トンネル」を通り立ち寄った道の駅に、時を止めた時計があった。

 

 

熊本時計

 

阿蘇大橋の再建も未定のまま。

病院など、生活再建に向けた支援もこれからだし、復興にも時間がかかると思った。

 

でも、僕が今回であった熊本の人たちはみんな明るく前向きで、、熊本人の気質か?

話好きで、逆に僕が楽しませてもらった。

 

「元気になっていく熊本を見守り隊」の一員になると決めた!謝々!!

                   キンアグン

 

 

<金亜軍オフィシャルサイト>

            

 

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